高校教科書CROWN1 Lesson8の和訳になります。和訳部分は第11〜14段落です。 学校の予習、復習に活用してください。
第11段落|【CROWN1 Lesson8の和訳:Part4】
So photographs tell us a lot.
それで写真は私たちにたくさんのことを伝えます。
They show us what happened in the past.
過去に起きたことを見せてくれます。
They sometimes show us things we may not wish to see.
私たちが見たくないかもしれないものを見せることもあります。
第12段落|【CROWN1 Lesson8の和訳:Part4】
The 20th century was a century of war.
20世紀は戦争の一世紀でした。
There were two world wars, a cold war, and smaller wars all over the world.
2つの世界大戦と冷戦があり、小さな紛争が世界中で起こりました。
A Japanese journalist even called the 20th century “36,000 days of suffering.”
ある日本人ジャーナリストは20世紀のことを「苦悩の36000日」とさえ呼びました。
It is perhaps difficult to find any sign of hope in the photos here, but we can if we try.
ここにある写真に希望の兆しを見出すことはおそらく難しいでしょうが、やってみればできます。
第13段落|【CROWN1 Lesson8の和訳:Part4】
Kim Phuc’s story is a good example.
キム・フックさんの話はそのいい例です。
With warm support from a great many people, she now enjoys a happy family life in Canada.
たくさんの人からの温かい支援で、彼女は今カナダで幸せな家庭生活を送っています。
She says, “I have to show my son what happened to his mom, to her country, and that there should never be war again.”
彼女はこう言います。「息子には自分の母親、母親の母国に何が起きたのか教え、だから二度と戦争を起こしてはならないのだということ教えなくてはなりません」
第14段落|【CROWN1 Lesson8の和訳:Part4】
There should never be war again.
二度と戦争を起こしてはなりません。
This is the message we would like the photographs of this exhibition to bring to you today.
これが本日この写真展が皆様にお伝えしたいメッセージです。
I would like to leave you with the thought that all this happened not so long ago.
ここにあるのはすべてそれほど遠くない昔の出来事ということをみなさまに考えていただきたいと思います。
参考
CROWN English Communication I 三省堂